太古叢林仙巖寺聖宝博物館は、1400年の歴史を持つ仙巖寺に伝来されてきた貴重な文化遺産を大切に保存し、これに対する体系的な研究を通じて一般大衆に仏教文化に対する正しい認識と価値認識の場をつくるために建立されました。

所蔵遺物の内容は、仏画、彫刻、儀式具、典籍、木版および、扁額などであり、ほとんどの遺物が仙巖寺で伝わってきた遺物で、約3000点の文化財を所蔵してます。

特に、仏画は曹溪山画派が集団的に居住したお寺であり、当時を代表する優秀な仏画が所蔵されていました。今後、仙巖寺聖宝博物館では優秀な聖宝たちの体系的な研究と保存に最前を尽くします。