仙巖寺聖寶博物館のホームページに来てくださった仏者及び、ネットユーザの皆様方にご歓迎のお言葉をお送りいたします。
仙巖寺は、新羅時代の阿道和尙が創建した以来、約1500年の悠久な歴史を持つお寺であり、道詵國師・大覺國師・枕肱懸辯禅師など、
多くの高僧大徳を排出した韓国仏教の生きた歴史であり、現存する大伽藍の中で、昔の伽藍の原型と造形が一番良く保存されたお寺です。

仙巖寺聖寶博物館は、仙巖寺で伝われている聖寶文化財達が盗難や毁損などの危険要因に露出されているのを安全かつ効率的に保存管理し、同時にこれらに対する体系的な研究を通じて一般の大衆が仏教文化に対して正しく理解していただこうという主旨でたてられました。

2001年3月23日に初めて博物館が開館されて以来、色々な事業を展開してきました。

代表的な事業としては仙巖寺聖寶博物館図録を発刊して、今まで未公開された聖寶を公開し、仙巖寺聖寶達の優秀性を広くお伝えし、2004年度には南道仏教文化研究会と共同で、 仙巖寺金属文資料を調査して資料集を出すなど色々な活動を行ってきました。

今後も色々な事業を展開し、仙巖寺及び、仙巖寺聖寶博物館の聖寶達の優秀性と新しい資料達を提供することを約束いたします。
仙巖寺の優秀な聖寶文化財が一般の方々により接していただこうと考えていたとき、仙巖寺聖寶博物館のホームページを作ることになりとても嬉しく思い、 今後もこのホームページを通じて仏教文化財の優秀性と大切さをお知らせするよう努力いたします。
今後も仏者とネットユーザの方々の関心と声援を宜しくお願い致します。

そして、大慈大悲なる仏様の慈悲が常に共にするよう祈願します。